今日からスタートしたTBSドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」。事前の番宣を見てちょっと面白そうだったのと、原作者があの
「半沢直樹」の池井戸潤だったので、期待を持って第1話を見てみました。さっそくその感想です。
全体的に「半沢直樹」の雰囲気が強く残っているように思います。キャストも何人か重複してますね。やはりあれだけの大ヒットを飛ばした作品ですから、それを真似るのは制作側としてはある意味当然の戦略なのかもしれません。
その特徴を強めたのが香川照之。このドラマでは主要な役ではなさそうなのですが(大手取引先の社長でそんなに登場しない)、
大和田常務の印象そのままです。
逆に半沢直樹からイメージを変えたのが「手塚とおる」。半沢直樹では京橋支店で嫌味な課長代理として近藤をいじめ、最後は半沢にやり込められていましたが、今作ではやり手の監督として今後の青島野球部の建て直しの重要な役割を占めそうです。ただ、
「取られたら取り返す」というセリフはどこかで聞き覚えがありますね。笑
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