先週からスタートしたTBSドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」。進展が気になったので今週の第2話も見ずにはいられませんでした!その感想です!
まず印象に残ったのが先週の最後に150km超の剛速球を投げた沖原和也。
工藤公康の息子「工藤阿須加」が演じているのですが、いい演技を見せていました。何より好青年で、見ていて気持ちいいですね。この物語ではやはり中心的な人物となってきましたが、このドラマを機に有名になることは間違いないと思います。
そしてさすが工藤公康の息子だけあって野球の格好が似合うなぁ、と思っていたのですが、実は彼は野球経験がないとのこと。テニスをやっていて、プロを目指すほどの腕前だったとか。確かにテニスは似合いそう。とうより好青年は何をしても映えますね。
彼の他に気になったのが朝比奈部長役の六角精児。彼は「相棒」の鑑識員の印象のせいか、いい人という印象が強かったのですが、今回は唐沢寿明(細川社長)を敵視し、例の工藤阿須加に罪をなすりつけるという悪役を演じています。最初はちょっと違和感がありましたが、さすがは演技派、すぐに憎たらしい人物像に思えてきました。笑
そして憎たらしいと言えば、ライバルのイツワ電器のピッチャー如月一磨!前回から挑発的な発言を繰り返していましたが、今回の第2話で沖原和也(工藤阿須加)をいじめていた過去も明らかになりました。その憎たらしさを見事に演じています。
実は彼は初めて見たのですが、
鈴木伸之という役者だそうです。過去にろくでなしBLUESやGTOなどにも出ていて、不良役はお手のもののようですね。ドラマにおいて悪役が憎たらしいかどうかはドラマそのものが面白くなるかどうかの重要な役目。今後の憎たらしさにも期待したいと思います!
残念ながら「お前はもうゲームセットだ」というセリフは出てきませんでしたが(笑)、ドラマ自体はまだまだ先が気になる展開。来週も見逃せません!
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2014-05-04 22:52
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