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ルーズヴェルト・ゲーム 第1話の感想 「お前はもうゲームセットだ」 [ドラマ]

今日からスタートしたTBSドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」。事前の番宣を見てちょっと面白そうだったのと、原作者があの「半沢直樹」の池井戸潤だったので、期待を持って第1話を見てみました。さっそくその感想です。

全体的に「半沢直樹」の雰囲気が強く残っているように思います。キャストも何人か重複してますね。やはりあれだけの大ヒットを飛ばした作品ですから、それを真似るのは制作側としてはある意味当然の戦略なのかもしれません。

その特徴を強めたのが香川照之。このドラマでは主要な役ではなさそうなのですが(大手取引先の社長でそんなに登場しない)、大和田常務の印象そのままです。

逆に半沢直樹からイメージを変えたのが「手塚とおる」。半沢直樹では京橋支店で嫌味な課長代理として近藤をいじめ、最後は半沢にやり込められていましたが、今作ではやり手の監督として今後の青島野球部の建て直しの重要な役割を占めそうです。ただ、「取られたら取り返す」というセリフはどこかで聞き覚えがありますね。笑
手塚.jpg


あとは登場人物の中で今回のドラマを機に売れそうなのが、あの工藤公康の息子である「工藤阿須加」。普通にかっこいいし、最後に剛速球投げていたので今後のドラマ内でも活躍すること間違いなしです。

そもそもこの「ルーズヴェルト・ゲーム」というタイトルの由来は、アメリカの元大統領ルーズヴェルト「野球は8対7の試合が一番面白い。」というセリフから来てるそうです。そしてこのドラマでは会長が「同じ8対7でも展開によってガラッと変わる。シーソーゲームもいいが、点差をつけられて一気に逆転する方が好きだ」というセリフから、窮地に陥れられてから大逆転という展開になるのでしょうね。

さて、今回のドラマでも流行語対象の候補は出るのでしょうか。個人的に一番印象に残ったのは「お前はもうゲームセットだ」ですね。これが今回限りだと広まることがないでしょうが、相手をやり込めるたびに使われるのだとしたら流行る可能性はありそうです。

半沢直樹では銀行に関する話のみでの展開でしたが、今回は会社経営と野球という2つの柱での展開となります。今後どんな逆転劇が展開されていくのか、次回も楽しみにしたいと思います。


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