先月半ばにヘビーシッターが預かっていた2歳男児の死体を遺棄していたニュース、覚えているでしょうか?
あのヘビーシッター
物袋勇治(もってゆうじ)がその後再逮捕されました!
今度は
児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)容疑です!一昨年の12月から昨年の8月にかけて何回か預かっていた別の子供の裸の写真をパソコンに撮りだめしていたとのことです。
今回発覚した別の子供というのは、1歳の女の子と3歳の男の子。
2人合わせて50枚の裸の写真が撮られていたというこことなので、ちょっとぞっとしますよね。
思い返せば、殺害された龍琥(りく)ちゃんも発見された時は確か裸でうずくまっていましたよね。やはり子供の裸を見て楽しむという性癖があったのでしょうか?
ここで改めて、自分だったら子供をこのようなネット上のヘビーシッターに預けるかということについて考えてみます。前回の龍琥(りく)ちゃん殺害の時は母親の責任を追及する声もあがっていました。ネットで検索して知ったような会ったこともない男性に自分の大切な子供を預けるのはいかがなものか、と。
うーん、自分には子供がいないのでなかなか難しいんですが、例えば一人暮らしをしていて留守中にお手伝いさんに家事を任せる感覚に似てるんですかね。見ず知らずの人に自宅を開放してしまっていいのか、と。
これについてはあり得るかもしれないですね。もし格安で家事をしてくれるとなれば、自分にお金がなければ値段を重視するでしょうから。ちゃんとした会社に頼むとかなり高くついてしまいますもんね。
もちろん事前に1度面接してから決めることはできるかもしれませんが、逆にそれだけで信頼度を判断できるとも思えません。お金がないならお手伝いなんて雇うな、と言われればその通りかもしれませんが、それが今回のように子供を預ける話となれば、1人で置いておくわけにはいかないですからね。
お手伝いさんと子供の命に関わるヘビーシッターとでは重みが違うという意見もあろうかと思いますし、それはそれで一理あるんですが、ネットで調べた人を信用できるかという論点とは多少ずれているような気もします。
ということで自分なりの結論!やはり人を信頼できるかどうかは、自分の目で確かめる必要あり。相手がそれより上手のサギ師であったり精神異常者だとしたら、それは運が悪いということにしかならないと思います。
だって、これを防ごうとすると結局お金がない人はどうにもできなくなってしまうし、実際善意でやってくれている人の方が多いのでしょうから。そして、今回のような事件がちゃんとした資格を持った保育士であれば起こす可能性はない、とは言い切れないわけですよね?
つまり、殺人犯がたまたまヘビーシッターだったということに他ならず、これをもとに
変な規制をかけたりするのはやめてほしいということが個人的な意見です。
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2014-04-29 00:39
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