イマイチ半沢直樹のような盛り上がりを見せないTBSドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」ですが、今日は第3話でした。
今回は、青島野球部のピッチャーである萬田を演じる
馬場徹の演技が光ってました。先週紹介した沖原役の工藤阿須加もそうですが、このドラマは野球部に気なる存在が結構いますね。
その萬田は野球肘を患ってしまい、自ら部員の迷惑にならないようにと野球部をやめていきます。天才沖原にすべてを任せた格好になるわけです。会社が大規模なリストラを断行する中、自分が辞めなければ他の人が犠牲になる、それが耐えられなかったというような設定です。
皆が帰宅したあと、自分の肘に激痛が走るのをこらえながら沖原にシュートボールの投げ方を教えているシーンが特に印象的でした。
さて、その
馬場徹っていったい誰なのでしょうか。
まず、彼は幼少の頃はサッカー選手になりたかったとのことです。しかし、全治1年のケガを負ってしまい、その夢を断念せざるを得なかったとのこと。どことなく今回の話とかぶりますね。
そして、そのケガの療養中に映画を大量に見たことによって、俳優を目指し始めたとのことです。その方向転換もさることながら、小6で劇団ひまわりに入ったという行動力にもおどろきです。
そして中学生のころから仕事が入り始め、以降ドラマや映画にも出ています。ただ出演したリストを見るとなかなかヒット作品がないので、今回のルーズヴェルト・ゲームはチャンスかもしれないですね。
工藤阿須加が野球はまったくできないのは以前に紹介した通りですが、馬場は野球もできるようです。サッカー・野球の他にもバスケや卓球といったスポーツもこなせるということで、結局は運動能力が高いということですね。
今後彼らが売れるようになるためにも、このドラマはもう一盛り上がりしてほしいですね。
さて、ドラマの方は唐沢寿明演じる細川社長が競争相手に出し抜かれたあげく合併を持ちかけられるなど、これまでにないほど窮地に陥っています。倒産か合併か、苦渋の末の決断が来週出るでしょう。あるいはそれ以外のどんでん返しが?
来週も目が離せません。
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2014-05-12 02:12
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