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号泣会見で話題の野々村議員 その経歴は? [話題]

STAP細胞の小保方さん、聴覚障害の内容を詐称していた 佐村河内氏など、ここ一年でも印象に残る記者会見はいくつかありましたが、今もっとも話題の記者会見と言えば、7月1日に開いた兵庫県議会の野々村竜太郎議員の「号泣会見」でしょう。

彼の経歴はいったいどんなものなのでしょう。


そもそもこの話は、野々村議員が2013年度に195回もの日帰り出張をし、政務活動費から約300万円を支出していたことが発端となりました。釈明会見は3時間に及びましたが、最後の最後で、突如、世の中を変えたい一心で議員になった、というようなことを号泣しながら訴えたのです。

その取り乱し方が激しすぎて、テレビで何回も放映されるわ、youtubeで200万回再生されるわ、お笑い芸人のアンガールズ田中に真似されるわ、と一躍、”時の人”になってしまいました。


野々村議員の経歴は、昭和41年生まれの47歳。無所属。大阪府立北野高等学校、関西大学法学部卒後、市の職員などをしていたようです。なぜか宅建と食品衛生責任者の資格も持っています。
北野高校と言えば、大阪府の公立高校でトップレベル、数々の著名人を輩出している名門校です。
エリートとは程遠い今回の会見の様子。

また、野々村議員は独身のようで、過去にツイッターで結婚相手を募集していたようです。話題に事欠かないですねえ。

※余談ですが、彼のあの号泣っぷりを見て、障害ではないか、と推測する専門家もいるようですが、どうなのでしょうか。最近は、発達障害や人格障害などが一般的に知られるようになったこともあり、問題行動を起こすと、どうせ障害者でしょ、と当てはめてしまう傾向がありますが、本人を直接診察していないなら、差別にもつながりますので、無責任なことは言うべきではないと思います[ダッシュ(走り出すさま)]


今回の会見を見て思い出したのが、1997年の山一証券自主廃業の発表記者会見です。当時の野澤社長が最後に突然泣きながら「社員は悪くありませんから!」と叫んだのはかなり衝撃的でした。あのときは、国内では人情があると同情されたようですが、海外では、社長が取り乱して泣くなんてありえない、というネガティブな評価だったようです。

個人的には、先日の、都議会のセクハラ野次よりも今回の会見の方が、人を直接傷つけてないだけ、まだマシだったかなと思います。(もちろん不正は許せませんが)




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