依然、緊張状態の続くウクライナ情勢ですが、実際に武力衝突が起こったらどうなるのでしょうか?ロシア軍とウクライナ軍の戦力を比較したわかりやすい記事がBBCにあったので載せてみます。
上から軍人員、戦車、戦闘機、戦艦の戦力比較ですが、はっきり言って圧倒的な差ですよね。まぁ、イメージでもロシアの方が上だとは思っていましたが、これでは勝負にならないですね。
そもそもウクライナも本気でロシアと戦いたいなどとは思っていないのではないしょうか。まず圧倒的な上記の戦力の差を認識している点。そして現在、ウクライナでは徴兵制から志願兵による契約制に移行しているためクリミアでの戦闘には地元クリミア人(親露派)が軍に従事することになります。戦闘の可能性は低いですよね。
プーチン大統領も戦争は起こしたくないはずです。国際的な批判がとんでもないでしょうから。起こすぞというカードを切りながら、交渉をどれだけ有利に進めていけるか、というところでしょうか。
そして本日、米国、ロシア、欧州連合(EU)、ウクライナの外相級4者協議で「暴力回避」を柱とする「緊張緩和」で合意したというニュースがありました。この先、国際的に協力して本格的に解決方向に向かっていくものと思われます。
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2014-04-18 07:39
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