敏腕の黒田日銀総裁 過去に息子が薬物で捕まっていた！？

アベノミクスの主軸を担う黒田日銀総裁ですが、本日も「２％の物価安定目標に向けた道筋からずれていくことあれば、躊躇なく政策調整する」と力強く首相に語っています。

そもそも一年前に本当に物価が上昇すると思っていた専門家はほとんどいなかったわけで、その力量は認めざるを得ません。まだ２％には達していませんが、ここまでの物価上昇をさせることは他の人ではできなかったのではないでしょうか。理論上は確かにあの時点で資金を供給しても物価は上がらない、ということになるのかもしれませんが、実際上がりましたからね。期待への働きかけが絶妙だったということでしょう。


そんな功労者の黒田日銀総裁ですが、総裁の椅子を争っていた際には「息子が違法薬物・LSDの所有で逮捕された経歴あり」なんていう話も流されていたんですね。その話を流したのが、当時の武藤敏郎氏推す一派だと見られているという話もあったようです。

他にも候補と見られていた大学教授には不倫疑惑が取りざたさるなど、日銀総裁の椅子争いは熾烈なものであったことが想像できます。

あそこまでの立場になる人には多かれ少なかれ黒い部分はあると思いますが、スキャンダルでなく政策の内容で戦ってほしいと思います。

その意味では、現在までのところなるべく人がなってよかった、といったところでしょうか。このまま最終目標へ向けて一段と日本経済が活発化されることを期待したいです。

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タグ：黒田　日銀総裁　息子