本日のホンマでっかTVは「老化」をテーマにしていました。自分は30代後半ですが、そろそろ年齢的にも老化について少しずつ意識し始めており、思わず少しの間見入ってしまいました。
まず、衝撃を受けたのは
「激しい運動をすると寿命が縮む」という話。ある大学の運動部と一般部で比較したところ、約6年、運動部の方が寿命が短いというデータあるそうです。活性酸素がよくないとのことですね。自分も結構運動好きで、未だに格闘技やらバスケットボールやら暇があればやっています。運動は体にいいと思って続けてきたのですが、寿命が縮む可能性があるのではちょっと考え物ですね。もっともどこまで激しい運動をすると活性酸素が出るかはわからなかったですが。
そして、
男性育毛剤の飲むタイプのもの(プロペシアとかですね)は女性は触れてもいけないとの話も印象的でした。胎児がいる場合影響が出るそうです。それを飲まなければいけないなんて、毛を生やすってやはりかなりの力が必要なのですね。ちなみに「北海道増毛郡増毛町」がネタとして紹介されていましたが、武田先生はこれをすべて「ぞうもう」と読んでいました。正しくはテロップにも出ていましたが「ましけ」だそうです。真剣に間違えているように見えましたが、果たして？笑
次に、高齢者になると口臭を気にしてキスをすることをためらうらしいのですが、口臭が出るのは唾液が少ないからだそうです。唾液にはかなりの洗浄作用があるので、唾液がたくさん出る若いうちは自然と口臭予防ができちゃうわけですね。よって唾液が少ない高齢者は意図的に出してあげればいいわけなのですが、そのために有効なものとして
「パタカラ運動」が紹介されていました。これは実に簡単なもので「パ」「タ」「カ」「ラ」と順番に言うだけです。唾液を出す口の動きのようです。
最後にボケ防止について。やはり頭の運動として物事を連想することは重要で、主婦はメニューとその材料を考えるだけでも連想になるので面倒くさがってはいけないとのことでした。確かにうちの祖母も老人ホームに入り料理をしなくなった途端に認知症になったので共感できます。
私が見たのはここまでですが、やはりこの番組、久々に見ると面白いですね。ほんとに「ホンマでっか！？」と言いたくなる話も多いですが、気になったものはきちんと調べて実践してみたいと思います。
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